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AG200非公式ファンクラブ

AG200

AG200非公式ファンクラブ

このウェブサイトはヤマハの超不人気激レアオフロードバイクAG200のために管理人個人が勝手に作った誰にも認められていないAG200のためのすごくマイナーなファンクラブサイトです。ファンクラブサイトといっても今のところAGの説明だけです。だってAGはすごくマイナーだからファンなんてそうは見つからない・・・。 といいつつ密かに農業バイクミーティングなどもやっていたりするんです。

AG200はチャンプUの
ミイラ伝説コーナーで栄えある

「ザ・ベスト・オブ・
ミイラ」

の称号を得ました!!!

 

AG200
↑管理人所有のAG200。元々シートは赤かったが
黒いものに張り替えてもらった。

AG200 AG200の生い立ち

国内販売開始

昔ホンダXLのライバルとしてヤマハで開発されたXTというオフロードバイクがありました。1980年代後半になるとその中のXT200に子供ができました。トレッキングバイクセロー、バギー風バイクTW200。この2つはオフロードバイク入門にピッタリとかストリートカスタムベースのイケテルバイクとかで、大人気モデルになりました。この2つはオフロードバイクに興味のある人ならほとんど知っているでしょう。でもお兄さんであるセローに双子(?)の兄弟がいたのを知っている人はどのくらいいるでしょうか?時に1985年、XT200のエンジンをベースとしたヘビーデューティーオフローダーAG200がセローとともに国内販売されました。

売れな~い

前後の荷台とか無骨なナックルガードとか大きなマッドフラップなんかの実用的な装備をいくつか装備して世に出されたもののそのへんてこなスタイルは一般のライダーに受け入れられず、たった1年でAGの国内販売は終了されました。でもAGは元々アギバイク(Agricultural Bikeのこと・AGはAgriculturalの頭文字から取ってつけられたものらしいです)として作られたバイクなのです。日本の膝スリスリお兄ちゃんが注目しなくても外国の農家の人たちが目を付けてくれました。普通の人はAGを見て一人しか乗れないじゃないかとかトリップメーターが付いてないから不便とかでっかいシングルシートがダサいとか色々と文句をつけるかもしれませんが、農業を営む人々にしてみればAGはとってもいいバイクだったようです。なんだかんだ言って今でも輸出用として生産されているのです。

デューティフルライフ(?)

ドラマで木村拓哉がTW200に乗ってビューティフルな生活を送っていただのでTW200は売れに売れまくっています。セローもオフロード雑誌で結構売れっ子になっているようです。この兄弟二人は日本で成功しました。だけど質実剛健、でもちょっとばかし野暮ったいAGは日本ではあまり人気がでなかったので海外に旅立ちました。AGは牧場バイクとして知られています。オーストラリアとかでは羊と一緒に走っているそうです。羊を傷つけないためのチェーンケース、牧場の柵にぶち当たっても平気なナックルガード、やわらかい地面の上でも使える先が広くなっているスタンド、羊が驚かない程度の排気音。これらは見た目のためではなくあくまで実用のための装備です。こんなAGに何か特別なものを感じませんか?現在は中古車や逆輸入車の形で手に入れることができるようです。

AGの家族

本当のことをいうとAG200が国内販売される前にAG100・AG175(こいつは2スト車)という兄弟がいたのです。この2つはMR80・DT125から生まれ、最初から海外で育ってゆきました。AG200はひとりぼっちではありません。今日も本当の兄弟とともに外国で頑張っているのです。

AG200 AG200ってどんなバイク?

AG2003GX

←AGなら大きな荷物でも楽々運搬

 

 

★以下は管理人が所有していたのAG200、94年式3GX型逆車についてです

★どの型もほとんど同じ特徴を持っています

★細かい性能表(仕様)は下の方にあります)

 

どこの会社の
バイク?
ヤマハのバイクです(YSPに持っていったとき店員さんに「ホンダのバイクでしょ?」って言われたことがある...)
タイプ オフロード・トレッキング
シート高 オフ車としては低い方・誰でも安心して乗れる
重さ バイクとしてはすごく軽いです
乗車定員 基本的に1人・でも2人乗りできます
始動方式 キックのみ・男っぽくて熱いでしょ?
ウインカースイッチ プッシュキャンセル方式・・・ではない
装備

左右両方に付いているサイドスタンド

右側のスタンドは混みあった場所や傾斜のあるところに駐車するとき意外に便利・スタンドの先の接地面積がかなり大きいのでどんな路面にも対応

ヘッドライトガードを兼ねるクリップ付きフロントキャリア

カッパや地図を挟んでおくことができる・結構便利です

大型リアキャリア

リアシートを犠牲にしているだけあってかなり大きい

大型リアキャリア

↑中央の黒い箱がツールボックス

チェーンカバーケース

カブみたい・チェーンの様子を見るための窓穴付き

チェーンケース

大きなマッドフラップ

前後フェンダーに付いている

丸いヘッドライト

ソフトな感じがグッド

大きなシングルシート

リアシートが無い分かなりでかい・外人さんのケツならちょうどかもしれないけど日本人のケツには相当でかいのでリラックス度は高い

チープなツールボックス

リアキャリアの下に付いている・プラスチック製・工具の他に少しだけ物が入れられる

無骨なナックルガード

スチールパイプで作られている

クラッチホルダー

ニュートラルに入れなくてもクラッチから手を離しても大丈夫という逸品・信号待ち時にすごく便利

クラッチホルダー

前後ドラムブレーキ

泥づまりの問題は一切無いが制動力(非常に)弱し・だけど握力と脚力でどうにかなる

その他の特徴 フロントブレーキだけではブレーキランプはつかない
ニュートラルがローの下にある
トリップメーター、インジゲーター類は無し・ニュートラルランプだけある
ハザードスイッチ・パッシングスイッチはもちろん無い
ハンドルロックも無し
AG200 AG200の今

AG200は1999年にモデルチェンジをしました。旧型との変更点は以下の通り。

  • 電装12V化
  • セルスターター装備
  • フロントホイールの21インチ化
  • 6速から5速に ・電源ソケット装備
  • ウインカーが角目に
  • チョークレバーの形状変更
  • メーターが角形から丸形に
AG200 AG200の仲間達

昔はヤマハ以外にもホンダ・スズキ・カワサキ各社の農業バイクがあったそうです。他社の農業バイクには以下のモノがあります。DF以外はリンク集の中にそれぞれオーナーの方のホームページへのリンクがあるので、そちらへ行けば実物の写真等が見られますよ。

ホンダ・CT110 言わずと知れたハンターカブ。ちょくちょく見かけますね。
ホンダ・CT200 実はCTには200ccバージョンがあった!リコイルスターター付きでやっぱり自動円心クラッチ。
スズキ・DF125・200 DFはダートファームの略らしいです。今も生産しているので一番手頃な農業バイクでしょう。
カワサキ・ストックマン シェルパにお約束農業アイテムをくっつけたスペシャルバージョン車。
>AG200 AG200の使い心地

ちょっと疑問、AG200って2人乗りできるの?

はい、できます。実用バイクであるAGは元々1人乗りですが、フルノーマルの状態で2人乗りができるのです。AGのシングルシートはかなりでかいので、ライダーが前よりに座ればパッセンジャーのシート部分が確保できるのです。タンデムステップはないのですが両方についたスタンドの先がでかいので跳ね上げた状態のスタンドの先に足を置けばいいのです(両方あるし)。ちなみに元々1人乗り用のシートを2人で使うのですからかなり密着度が高いです。 掲示板からの情報によるとスイングアームにある穴にタンデムステップを取り付けることができるそうです。

ペイント済みAG200

AG200の個人的インプレッション

結構はしれるAG

なぜだか左右に付いているサイドスタンドとか左右一体で一本の鉄パイプでできているナックルガードとか後ろのでっかい荷台のせいでなんだか重そうで遅そうなAGだけど本気モードになると結構頑張る。時速80キロまでは軽く加速するから街中では十分使える。機動性は抜群なので街中ならたいがいのバイクと同等ないしそれ以上に走れる。信号ダッシュもかなり強い。だけど80キロ以上の戦いはちとつらい。ちなみに最高速度は時速110キロ(チョイ下り坂で)。これ以上は残念だが無理っぽい(ていうか出さなくて良いって)。

妙に便利なAG

雨の日なんかのライディングで途中雨がやむと信号待ち時にカッパを脱いでフロントキャリアのクリップ挟んでおく。これがすっごく便利。右側についたスタンドは両脇が低くなっている道の路駐に便利。クラッチホルダーは信号待ち時にフル活用。妙な装備は妙に便利である。

カスタムベースとしてのAG

今はやりのストリートカスタムのベースとして良いと思う。基本性能はTWと同じだし、なんと言っても誰も乗っていない。だけどそのままでも十分イケテル。まぁ、元々完成度の高いバイクだから基本はフルノーマルで乗るバイクだと思いますが・・・。

自然の中でのAG・林道初心者が思ったコト

せっかくオフロード車買ったんだからオフロード走らなきゃと京都近辺の林道を少し走った。まだ経験がないから何とも言えないけど低いシート高のためどんなところでも安心ということは確かだ。街中ではあまり使えない下の方のギアだが山道ではすごくパワフル。AGならどんなところでも行けそうだ。軽いから転倒してすぐに起こせるし、その気になれば持ち上げることもできる。あちこち(ライト類やエンジン、チェーンケース)に鉄パイプのガードが付いているから転倒による故障の不安もあまりない。車重が軽くてシートが低いAGはオフロード入門として最適だと思う。

 

AG200初期タイプデータ

全長 2120mm
全幅 915mm
全高 1115mm
軸間距離 1340mm
乾燥重量 110kg
エンジン 空冷 4サイクルOHC 2バルブ単気筒
総排気量 196cc
ボア×ストロ-ク 67×55.7mm
最高出力 16ps/7000rpm
最大トルク 1.7kg-m/6000rpm
始動方式 キック
変速機 6段
クラッチ 湿式多板
燃料タンク容量 9リットル
キャスター 28°40′
トレール 100mm
サスペンション F・リーディングリンク R・モノクロスサス
タイヤサイズ F・3.00-19 R・4.10-18
価格 32万円