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もんじゅへ行こう!

原子力関連施設とバイク

 そうだ、もんじゅへ行こう!

2001年6月16日にもんじゅに行ってきました。その時のちょっとしたツーレポです。

友人が二輪免許を取ったというのと新しく買ったKDX125の初ツーリングということでツーリングに行くことに。とりあえず京都から日帰りできる範囲でってことでなぜか福井県のもんじゅに行ってみようということになった。地図を眺めているときに友人が「もんじゅって今どうなってんのかなぁ~」なんて言ったからこの様なことになったのだと思う。それに「宣戦布告」という小説を読んだことがあるので一度敦賀半島に行ってみたかったというのもあった。

もんじゅとは

皆さんご存じの通りナトリウム漏れで問題になった高速増殖炉のこと。普通の原発では冷却水として水を使ってるのに対し、もんじゅでは液体ナトリウムを使っている。なんでかっていうと沸点が高いから水のように加圧ポンプ(水の沸点を上げるためのもの)がいらないんだって。でも水分にふれると水素が発生して爆発を起こす危険性を持っているから漏れるとヤバイわな。

宣戦布告(上・下)とは

麻生幾が書いた軍事サスペンス小説。敦賀半島に北朝鮮の潜水艦が漂着、複数の特殊部隊員が敦賀半島の山中に侵入し、政府が大騒ぎする話。警察、自衛隊が展開していく様子がリアルに書かれている。この話を読んでいると日本政府の対応に相当いらつく。現場で一方的に攻撃してくる相手に対して何もできない警察・自衛隊が気の毒になってくる。いざというときでも生き延びたいと思っている者として全ての人にこの本の一読を勧める。似たような作品として楡周平著「クーデター」があるが「宣戦布告」のほうがリアルっぽい。「クーデター」は最後のどんでん返しがあっけなさすぎるんダナ・・・。

午前5時に出発・・・のつもりがいろいろあって5時30分に出発。とりあえずR162(周山街道)を通って小浜へ行くことに。周山街道といえば初めてロングツーリングに行ったときに通り、なんかものスゲー飛ばしているバイクにぶち抜かれたという思い出がある。それから幾度となく走り、それなりにテクは上昇しているから(自分にとって)おもしろいから今回は周山街道を通ることにした。だけど今回は初心者同伴なのでちょっと不安だった。ましてやボルティーである。で、不安は的中し、彼は周山のくねくね道に悪戦苦闘していた。それを見かねた僕は・・・彼を放っといて楽しみながら先に走っていった。

KDX125とボルティー

何とか無事に小浜に到着。この日は天気予報では晴れっぽかったが京都北部では違っていた。終始小雨ですっごく寒かった。なんか周山街道ではいつも寒い思いをしている。

ちょっと休憩してから走り出した。今から考えると走ってばかりであった。

 

 

 

 

 

 

もんじゅがある敦美半島

これが敦賀半島。県道33号線から北の方を向いてるアングル。ほとんど山ばっか。小説の中では警察が横一列になって端から工作員を捜し出すという作戦になっていたがこりゃ相当大変ですぜ。山ばっかででこぼこだし、鬱蒼とした密林に覆われているし・・・。実際に工作員が逃げ込んだらそう簡単に見つかりそうにはない。

 

 

 

 

 

 

水晶浜

ここが水晶浜。作中で北朝鮮の潜水艦が漂着し、後に警察の現地警備本部が置かれたところ。奥に美浜原発が見える。きれいな砂浜だった。夏はスッゲー混みそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

美浜原子力発電所入口

美浜原発の入り口、丹生大橋の東詰。左の白くて丸い建物は美浜原子力PRセンター。一見警備員がいるだけでイザっていう時頼りなさそうなかんじ。もちろん一般車両は立入禁止だが武装した工作員なら突破できそう。実は橋に爆薬が仕掛けてあったりするのでは?

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずPRセンターを見学することに。PRセンターの中は核融合ゲームとかあって凝った作りだった。これも一般市民の理解を得るためか・・・。先着25名様用の美浜原発見学バスというのが出ているということで受付のおねーちゃんに聞いてみるとなんでも10分後に出発らしい。グッドタイミングということでバスに乗ってみることにした。

原子力発電所敷地内

見学バスからの眺め。それほど奥には行かない。にしても原発の施設ってどれも大きかったな~。ちなみに見学といってもバスからは降りられなかった。あくまでバスガイドの説明と車窓の眺めのみである。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後美浜原発を後にし、もんじゅへ。どうせ事故の影響で近づけないだろ~と思いながら進んでいった。

もんじゅのお姿

もんじゅトンネルの手前でゲートがありストップ。なんでも入構許可証がいるらしい。弁当屋のバンが入っていったのを見ると今でも中で何らかの作業をしているみたいってそりゃそーか。 

しかたがないから白木の浜に出てみると、うぉう、目の前にもんじゅが!

(持参したデジカメは4年前に買ったオンボロ、もちろんズーム機能なんかないのでまともな写真は撮れなかった)

 

 

 

 

 

 

 

 

美浜原発北側

美浜原発を北側から望む。左にあるでかい橋が丹生大橋。ちなみに原発のすぐ近くには丹生の集落があるのだが、そこに住む人達はどんな気持ちで生活しているのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

海鮮屋ばっかり

海鮮丼(使用後)

マキノ浜

その後敦賀市街に向かい日本海さかな街というところをツーリングマップルで見つけたのでそこへ向かった。しかし、地図に書いてあるところへ行っても田んぼばっかで何もない。で、明らかに通り過ぎていると思い、ガソリンスタンドのおっちゃんに聞いてみると「この地図うそついとるで」と返ってきた。教えてもらったさかな街はそのGSの隣にあった。おいっ、マップル!2㎞東にずれてるぞ!どういうことやねん!

朝からろくなもん食ってないんでさっそく昼飯に。ここは海鮮丼が名物らしく沢山店が出ていた。リーズナブルな店に入りビックリ丼(1000円)とかいうものを注文した。マグロとイクラとねぎとろと甘えびがのっかったやつでかなり上手かった。ただ、北海道産イクラのダンボールが気になった。

飯を食った後、試食してやたら美味かったエビとフグの唐揚げ(1000円・スゲー量)を土産に買って帰途についた。敦賀から琵琶湖の北へと抜け、マキノ浜で休憩し、京都へ。しっかし琵琶湖に出ると暖かいこと。帰った頃には午後3時頃になっていた。この日の走行距離、300㎞くらい。友人はかなりお疲れの様子だった。

 

 

 

 

 

 

しかし、帰ってきた後衝撃の事実を知ることに・・・

なんともんじゅは連絡すれば見学できたそーだ。なんとまぁ・・・。